真冬の日々 多くの人が
2008.1.12[Sat] |
必要とする人に 必要とするものを提供する事 知の修練を怠ってはならない 応えが返るよろこび
2008.1.11[Fri] |
岡村昭彦の弟さんの春彦氏、写真展のため東京からおいでいただく。 伺い知ったが高校の大先輩 昭和20年代知られざる札幌の空気を教えいただく。 驚愕のこと多々あり。
2008.1.4[Fri] |
メッセージ、一枚二枚紙にすり込んだ。届きますように
2008.1.1[Tue] |
今回の展示は函館港イルミナシオン映画祭で、岡村昭彦の知られざる函館時代の映像記録を紹介することに併せメインの仕事も多少紹介出来ればと考えて始まった。体が宙ぶらりんになってしまった事もあり、作品見直しをしていくと簡単なもので済まされる訳も無く、函館市地域交流まちづくりセンターにゆったりした会期設定をお願いし快く受けていただいた。あわただしいことでした、感謝いたします。 会期中受付をしながら岡村の著作を読み直している。アーカイブスの作業として知りたい事膨らんで来る事押さえがたい。特に、まだ時間が早いのかもしれないけれど年譜でも空白が多すぎる函館時代を前後した数年の事。目を通した数十本の8ミリがそれを呼び込んでいる。
2007.12.30[Sun] |
新聞で大きく紹介してくれたこともあり、来場者が多かった。家族連れでストレートな惨禍のイメージが大いにもかかわらず熱心に長い時間向き合っていただける。入場無料で何処から支援あるわけでない自主企画持ち出しで開催しているのだが、これだけ強い反応がかえってくるならば労が報われる。岡村昭彦のメッセージが、今受け止められている現場。今日は200人を超えた。函館ではすごい事だ。
2007.12.27[Thu] |
朝から来場者多数、昼からは途切れず。 岡村と函館の関係を初めて知る方も多かった。 「そういえば栄文堂でやせたお兄ちゃんが店番してたよね」と懐かしそうに語る88才のおばあちゃん。
2007.12.24[Mon] |
栄文堂から木箱8個持ち込み作業を始める。 作品は岡村昭彦没後各地で開催された写真展を重ね作られて行ったものだ。 集成として1990年新宿小田急で展示され、久方の大規模展示となる。 函館まちづくりセンターの2Fフリースペース広さは充分なのだが展示構成するには壁面となるものがお粗末すぎる。ざっくりパーテションを作り、4人で集中7時で終わる、全150点見応えのあるタイトル通り岡村昭彦の軌跡を感応出来るものになったと自負。1月12日まで開催(12.31〜1.3休館)是非足をお運び下さい。 ここから岡村昭彦の足跡を再考、再発見して行くスタートになればと企画しました。岡村の問い掛けが過去のものではなく今現在の事として。
2007.12.23[Sun] |